筋筋膜性腰痛の予防と対策

こんにちは、ごんだ整骨院のごんだです!
今回は筋筋膜性腰痛(いわゆる筋肉・筋膜の疲労や緊張による腰痛)の予防と対策を、分かりやすくまとめました。
主な原因は、長時間のデスクワークによる不良姿勢(猫背・巻き肩・前傾頭位)です。
背筋が常に緊張し、筋肉・筋膜に負担がかかることが大きな要因になります。
【対処の基本】
- 緊張した筋肉・筋膜をほぐす(リリース)
- 背筋を緩めるストレッチ
- 腹筋を使って背筋を鍛えるトレーニング
この順番で取り組むのが効果的です。
痛みの出ない範囲で、無理なく行いましょう。
目次
1. リリース(ほぐし)で筋肉・筋膜を緩める
テニスボールを使って持続圧を加えるのがおすすめです。
やりすぎは逆効果なので、2〜3日試して変化を感じてください。
脊柱起立筋のリリース
【準備するもの】
・テニスボール(1個)
・床やヨガマットなどのやや硬めの床面
【やり方】
- スタートポジション
仰向けに寝ます。
テニスボールを背骨の横(背骨から少し外側、骨盤〜肩甲骨の間)に当てます。
※背骨の真上ではなく、左右どちらかの筋肉の上に置きます。 - 膝を抱える
両手で片方の膝を抱え、胸の方へゆっくり引き寄せます。
お尻が少し浮き、テニスボールに体重が乗ります。 - 圧をかけてキープ
20〜60秒キープ。
痛気持ちいい程度で、深呼吸しながらリラックスします。 - ボールをずらす
同じ側を3〜5箇所ほど探りながら、少しずつ位置を変えます。
1箇所につき20〜60秒。 - 左右交互に
反対側も同様に行います。
【注意点】
・首や腰に強い痛みが出る場合は中止
・初めての方は20〜30秒から
・1日1〜2回程度がおすすめ


中臀筋のリリース
【やり方】
- 座ってほぐす
膝を立てて座る。
ボールをお尻の横(骨盤の出っ張りの少し後ろ外側)に置く。
60〜90秒キープ。 - 横になって圧をかける
肘を床につけて体を横に倒す。
同じボールに体重をかけ、60〜90秒キープ。
【ポイント】
・左右交互に行う
・痛すぎたらすぐ圧を抜く
・毎日行うと効果的

後頭部マッサージ
【やり方】
- 両手の指をM字に開く。
後頭部の下(髪の生え際付近)に指を当てる。
頭皮を外側へ引っ張るように優しくさする。
10〜20秒続ける。
※顎を上げすぎない。
【ポイント】
・痛くない強さで
・深呼吸しながら
・1日1〜3回がおすすめ

ローリングライクアボール(ピラティス)
【やり方】
- 仰向けに寝て両膝を抱える。
背中を丸くする。 - ゆっくり後ろに倒す。
深呼吸。 - ゆっくり戻す。
5〜10回繰り返す。 - 合計3セット。
相反神経作用(相反抑制)
【超シンプルな説明】
・ある筋肉が縮むと、反対側の筋肉は自動で緩む。
【例】
・膝を伸ばす → もも前が縮む → もも裏が緩む
・両方同時に力むと動きが固くなる


子供のポーズ
【やり方】
- 正座になる。
- 上体を前に倒す。
- 両手を前に伸ばす。
- 30〜60秒キープ。
【コツ】
・膝を揃える
・背中を丸く
・息を吐きながら倒す
【ポイント】
・リラックス効果大
・寝る前にもおすすめ


ヒンジバック
【やり方】
- 座って脚を広めに開き、膝を立てる。
- 両手を前に伸ばし、やや後傾。
- 手をゆっくり上げる。
- 戻す。5〜10回。
- 3セット。
【コツ】
・腹筋をメインに使う
・首肩はリラックス
【ポイント】
・姿勢改善に効果的

ニーリングスイミング
【やり方】
- つま先立ち正座。
- お尻を少し浮かせる。
- 体幹を固める。
- 両手を交互に振る。
- 5〜10回 × 3セット。
【コツ】
・体幹を常に意識
・小さな動きでOK
【ポイント】
・腰痛再発予防に効果的


日常のポイント
・デスクワーク中は姿勢を正す
・痛みが続く場合は専門家に相談
これで筋筋膜性腰痛の予防・改善に役立ててください。
