首での痛みやしびれでお困りの方
首の痛み/痺れ専門
首を動かすと痛くなったり、天気が悪くなったりしたら頭痛がした経験はありませんか?
原因
○首を動かすと痛みが出る場合、首周辺の筋肉の緊張が強い場合があります。
緊張が強いとは筋肉が何らかの原因で通常よりも硬い状態になります。
固くなる要因はデスクワーク、長時間の運転や同じ姿勢により筋肉が伸び縮みしないことにより筋肉に酸素がうまく供給されず、疲労物質の積み重ね、筋膜の癒着が進行し緊張を起こします。
もう一つが咄嗟の動きにより筋肉の許容範囲を超え過緊張という非常に硬い状態になります。
○天気が悪くなると頭痛がするのは気圧の関係で脳が酸素不足になり、耳の奥にある内耳と言う器官がうまく働かず自律神経のコントロールが出来ず交感神経よりも副交感神経が優位になります。結果身体は動きたいが神経は休みたいと言うギャップが生じ頭痛が出ます。
○長期間の姿勢不良により首の骨が真っ直ぐになりストレートネックになり慢性的に倦怠感・痛みがある。
硬くなる筋肉
※青い部分が硬くなる筋肉
前面
後面
前面
後面
前面
後面
内側
外側
内側
外側
症状
首の動き全体が痛い、関連して腕を上げたりするのも痛みが出る場合がある。
緊張した筋肉が神経を圧迫し腕や手にかけてしびれが出る。
頭痛には3種類あるとされています。
片頭痛
頭の片側や両側がズキズキガンガン。吐き気を伴うような頭痛が一定の期間をおいて繰り返す。
月に1~2回、多いときには週に2~3回発作的に強い頭痛が起こります。脈打つような痛みで、体を動かすと痛みがひどくなり、悪心・嘔吐をともなったり、音や光に敏感になります。20~40代の女性に極めて多く見られるのが特徴です。
緊張型頭痛
肩や首すじのこりとともに、頭が締め付けられるような痛み。
毎日のようにおこる頭痛ですが、それほど強い痛みではなく、仕事や日常生活ができなくなるようなことはまずありません。
精神的、肉体的、どちらのストレスも引き金となり多くの場合「頭に輪をはめてしめつけられるような」と表現される頭痛を起こします。
群発頭痛
激しい痛みが片側の目の奥に起こります。
「目の奥をえぐられるような」・「柱に頭をぶつけたくなるような」と形容されるような激しい痛みが、片側の目の奥に起こるのが特徴です。涙が出て、目が充血し、鼻水がでるなどの症状を伴います。
多くの場合、年に1~2回、期間は1~2ヶ月、毎日のように激しい頭痛が繰り返し起こります。
<症状> | <危険性> |
頭をバットで殴られたような痛み、さらに、吐き気や嘔吐を伴う症状。 | くも膜下出血 |
頭全体、特に後頭部が強く痛み、うなじが硬くなって、体を動かすと痛みが増す。そして、38~39℃の熱がでるような症状。 | 髄膜炎 |
頭痛や吐き気にともなって手足がしびれて、感覚が鈍ったり、動かせなくなる。意識がぼんやりして、ろれつが回らないような症状。 | 脳出血 |
頭全体や一部分の重い感じや鈍痛が徐々に悪化していき、吐き気がないのに突然吐くような症状。 | 脳腫瘍 |
思い返すと1~2ヶ月前に頭を強く打った覚えがあり、頭痛のほかに手足の麻痺や尿失禁などがあるような症状。 | 慢性硬膜下血腫 |
対処法
普段から首を冷やすことなく湯船に浸かり一日の終りとしてストレッチをする。
「動画」はこちら↓↓
当院でのアプローチ方法
保険施術、筋膜リリース、姿勢矯正、小顔矯正、電気治療