【2026年】新年のご挨拶

腰痛を知る

こんにちは、ごんだ整骨院のごんだです。

今回は主要な腰痛の解説をして、そのあと対処法を紹介していきます。


目次

主な腰痛の種類

  1. 椎間関節性腰痛
    不意の動作によって腰椎周辺に炎症が起こる
  2. 筋筋膜性腰痛
    酷使と筋力低下が主原因。いわゆる肉離れ症状
  3. 椎間板性腰痛
    30代以降は要注意。前屈姿勢での痛みが特徴
    ※今回はこれを解説します
  4. 仙腸関節性腰痛
    痛むのは腰ではなくお尻。女性に多い腰痛

概要

椎間板性腰痛とは

椎間板性腰痛(ついかんばんせいようつう)とは、腰椎(ようつい)にある「椎間板(ついかんばん)」が原因で起こる腰痛のことです。

椎間板は、背骨の骨と骨の間にあるクッションのような組織で、衝撃を吸収したり、背骨の動きをスムーズにしたりする役割を持っています。


原因

椎間板性腰痛は、主に以下のような原因で発生します。

・加齢による変性
椎間板の水分が減り、弾力が失われることで亀裂や損傷が起こる。

・長時間の座位や前かがみ姿勢
椎間板にかかる圧力が増し、内部の線維輪(せんいりん)にストレスがかかる。

・重い物の持ち上げやスポーツ
急激な負荷で椎間板が損傷することがある。


症状

・腰の中心部に鈍い痛みや重だるさを感じる
・動作(特に前かがみ)で痛みが強くなる
・安静にしていると痛みが軽くなる
・下肢へのしびれがない(神経圧迫がない場合)

※椎間板ヘルニアのように神経を圧迫している場合は、脚のしびれや痛みを伴うこともあります。


診断

・問診・身体所見
痛みの部位や動作時の変化を確認

・MRI検査
椎間板の変性や損傷の有無を確認

・椎間板造影検査
痛みの原因となる椎間板を特定するために行うこともある


治療

保存療法(多くの場合はこれで改善)

・安静、姿勢の改善
・ストレッチや体幹筋トレーニング
・温熱療法や理学療法
・鎮痛薬や筋弛緩薬の使用

手術療法

保存療法で改善しない場合や、痛みが強く日常生活に支障がある場合に検討されます。


予防

・正しい姿勢を保つ
・長時間同じ姿勢を避ける
・適度な運動で体幹筋を鍛える
・重い物を持つときは膝を曲げて腰に負担をかけない


椎間板性腰痛は、日常生活の工夫とリハビリで改善することが多いですが、慢性化することもあるため、早めの対処と継続的なケアが大切です。

権田 誠士
院長 / 柔道整復師
日本柔道整復専門学校就学中に三茶駅前接骨院/BOA鍼灸整骨院/医療法人未知会 宮崎整形外科にて経験を積む。
卒業後は某チェーン店で3年修行を積み2021年7月に江古田・小竹向原に「ごんだ整骨院」を開業。
「自身も含め生涯健康」をコンセプトに掲げており整骨院としては珍しく運動スペースを併設している。
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