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簡単に出来る太もものストレッチ

こんにちは、ごんだ整骨院のごんだです。

今回は簡単に出来る太もものストレッチを紹介します。

目次

〜概要〜

太ももの筋肉は骨盤から膝を跨ぎふくらはぎの骨に付く筋肉が殆どです。

膝を曲げると→大腿四頭筋
膝を伸ばすと→ハムストリングス

という様に伸びる筋肉が明確にわかります。

太ももの筋肉の疲労を蓄積させすぎたりした場合はシンスプリントやオスグットなど様々な症状が現れます。

〜やり方〜

大腿四頭筋(大腿直筋)

1.両足を伸ばす
2.伸ばす足を女の子座りにする
3.両手を後ろにつく
4.太ももを前に突き出す様に
 身体を後ろに反らす
回数・秒数
交感神経優位であれば10秒以下
副交感神経優位であれば30秒以上
1日 3set~5set

ハムストリングス

1.つま先を立てて両足を伸ばす
2.手で(つま先or膝裏)を触りながら
 身体を前に倒す
回数・秒数
交感神経優位であれば10秒以下
副交感神経優位であれば30秒以上
1日 3set~5set

外転筋

1.足を伸ばす
2.伸ばす足を組む
3.両手を膝を抑える
4.体を前に倒しながら
 胸に引き寄る様に引く
回数・秒数
交感神経優位であれば10秒以下
副交感神経優位であれば30秒以上
1日 3set~5set

内転筋

1.脚を横に開く
2.手を膝の横おく
3.手で膝を押しながら床に
 近づける様に脚を伸ばす
回数・秒数
交感神経優位であれば10秒以下
副交感神経優位であれば30秒以上
1日 3set~5set

ふとももを伸ばす筋肉 ー大腿四頭筋

・大腿直筋・内側広筋・中間広筋・外側広筋
股関節からひざ関節をまたぐように存在する筋肉。
主な役割は
ひざ関節を伸ばすことと股関節を曲げることで
歩く・立つ・座るなどの日常生活の身体の動作に深く関わっています。

太もも曲げる筋肉 ーハムストリングス

大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋
ハムストリングは、太ももの裏にある3つの筋肉の総称
主な役割は
ひざ関節を曲げると腰を前方に傾けるです。
大腿四頭筋と同様に体積が大きな筋肉で、
歩く・立つ・座るなどの日常生活の身体の動作に深く関わっています。
ハムストリングは大腿四頭筋の裏に位置する「拮抗筋」として
大腿四頭筋が伸びるとハムストリングが縮むというように、大腿四頭筋とは反対の動きをします。

毎日こつこつ行う事で脚の疲労を取り除けるので是非やってみてください。

権田 誠士
院長 / 柔道整復師
日本柔道整復専門学校就学中に三茶駅前接骨院/BOA鍼灸整骨院/医療法人未知会 宮崎整形外科にて経験を積む。
卒業後は某チェーン店で3年修行を積み2021年7月に江古田・小竹向原に「ごんだ整骨院」を開業。
「自身も含め生涯健康」をコンセプトに掲げており整骨院としては珍しく運動スペースを併設している。
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