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簡単に出来る上腕のストレッチ&筋肉ほぐし

こんにちは、ごんだ整骨院のごんだです。

今回は簡単に出来る上腕のストレッチを紹介します。

狙う筋肉は上腕二頭筋、上腕三頭筋です。

これらの筋肉を伸ばすことで肩の動きや肘の痛みの緩和にも期待出来ます。

目次

ストレッチ

方法(左上腕二頭筋を伸ばす場合)

  1. 右肘を伸ばした状態で掌を壁・床に置く
  2. 上腕が後ろになるように、右肩を前に突き出す
    目的:上腕二頭筋のストレッチ
    回数・頻度:30秒×3セット
    ポイント:肩をすくめて肩甲骨を上方へ逃がさない

方法(左上腕三頭筋を伸ばす場合)

  1. 左肘を伸ばした状態で体の前に持ってくる
  2. 片方の上腕で腕を十字にする様に組みます
    3.胸を張りながら肘を押さえている腕を胸に近づけ伸ばします
    目的:上腕三頭筋のストレッチ
    回数・頻度:30秒×3セット
    ポイント:背中を丸めない様に注意する

解説

上腕二頭筋

定義:
上腕二頭筋は、肩、腕、肘および前腕の動きを助ける前屈筋です。以下の2頭があります。長頭は外側部分にあり、短頭は内側部分にあります;また、上腕二頭筋腱も含みます。長頭と短頭は、肩関節から下向きに伸び、中腕と合流して前腕と肘関節を覆う大きな筋腹を形成します。
上腕二頭筋,長頭
起始:肩甲骨の関節上結節
停止:橈骨粗面および上腕二頭筋腱膜
神経支配:筋皮神経(C5およびC6)
作用:肘関節での前腕の屈曲と回外:肩関節での腕の屈曲
血液供給:上腕動脈

上腕三頭筋

定義:
上腕三頭筋(右、左)は腕の後ろにある大きな筋肉で、上腕骨背面の全長に伸びています。それは以下の3頭から構成されています。長頭、外側頭および内側頭;また、上腕三頭筋腱も含まれます。肘関節の後方伸筋として分類され、前腕の動きを助けます。長頭も、肩と腕の動きを助けます。
長頭
起始:関節下結節
停止:尺骨肘頭
神経支配:橈骨神経(C6〜C8)
作用:肘関節での前腕の伸展;肩関節での腕の伸展と内転
血液供給:上腕深動脈

普段からストレッチを行い健康な身体を手に入れましょう!!

権田 誠士
院長 / 柔道整復師
日本柔道整復専門学校就学中に三茶駅前接骨院/BOA鍼灸整骨院/医療法人未知会 宮崎整形外科にて経験を積む。
卒業後は某チェーン店で3年修行を積み2021年7月に江古田・小竹向原に「ごんだ整骨院」を開業。
「自身も含め生涯健康」をコンセプトに掲げており整骨院としては珍しく運動スペースを併設している。
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