【お知らせ】保険施術の料金形態見直しについて

枕は必要かどうか

こんにちは、ごんだ整骨院のごんだです。

本日は寝る時に枕が必要かどうかの解説です。

ちなみに私は枕なしでも大丈夫な人です。

枕は、首を支える寝具です。
一般的に枕は必要ですが、体に合わない枕であれば例外です。
合わない枕を無理して使うと、睡眠不足や首の痛みなど体に悪影響が出ます。
枕の高さが合っておらず、寝ていて違和感や痛みがあるなら使用を避けた方がいいでしょう。

枕を使って枕ありと枕なしで寝てみてどちらが正しい寝姿勢を保てるか確認しましょう。
両方試してみて、理想の寝姿勢に近いほうを選びましょう。
仰向けと横向き、それぞれの理想の寝姿勢は画像の通りです。

目次

枕はあったほうがいい場合

以下のいずれかに当てはまる人は、枕があるほうがいいでしょう。

  • 普段から横向きやうつ伏せで寝る
  • 枕無しで寝ると体に痛みがある

寝る時、横向きの場合やうつ伏せの場合、枕は必須です。
横向きやうつ伏せで寝る人が枕使わないで寝ると、頭が低い位置になり、肩や首に負担がかかります。肩こりや首の痛みにつながるので、枕なしで寝るのは控えましょう。

枕なしで寝て起きると肩が凝っている場合や、背中や腰に痛みを感じる場合も同様に、自分に合った枕が必要です。
体に合った枕を使う事で身体に痛みが出にくいです。

ストレートネックなどの予防・改善のためには、首のS字カーブを保った正しい姿勢で寝る必要があります。

枕は無いほうがいい場合

以下にあてはまる人は、枕を使わないほうがいいと感じているかもしれません。

  • 枕が体に合っていないと感じる
  • 枕なしでも正しい寝姿勢になると思っている

「枕が体に合っていない」と判断する前に、正しい枕の使い方をしているか確認しましょう。
枕の意味は首を支えることなので、肩口まで枕をしっかり引き寄せて使用してください。
正しい寝方をしたうえで、以下のような症状があるなら、その枕の使用は控えたほうがよいかもしれません。

  • 枕が高すぎる(もしくは低すぎる)と感じる
  • 夜中に目が覚める、朝起きると肩がこっている

ただし、これは、枕が「ない方がいい」というわけではありません。
寝てみるとわかりますが、枕が無いと隙間ができるので首に余計な力がかかり、肩こりのような体の不調を起こしやすくなります。
また、心臓より顔が低い位置になるため、顔がむくみやすくなることも。
「自分に合った枕」は、快適な睡眠のために不可欠なのです。
体に合っていない枕を使っていると、枕無しのほうがマシに感じることがあるかもしれません。
しかし、より良い睡眠をとるためには、枕無しより自分の体に合う枕を使うのがおすすめです。

結論 ~枕は必要かどうか~

枕が必要がどうかは
上向きで寝た場合、生理的湾曲(S字カーブ)がキープ出来れば無くても良い。
横向きで寝た場合、背骨が平行にキープ出来れば無くても良い。

権田 誠士
院長 / 柔道整復師
日本柔道整復専門学校就学中に三茶駅前接骨院/BOA鍼灸整骨院/医療法人未知会 宮崎整形外科にて経験を積む。
卒業後は某チェーン店で3年修行を積み2021年7月に江古田・小竹向原に「ごんだ整骨院」を開業。
「自身も含め生涯健康」をコンセプトに掲げており整骨院としては珍しく運動スペースを併設している。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次