横隔膜とは?鍛えるメリットとデメリットを解説
こんにちは。
ごんだ整骨院のごんだです。
本日は横隔膜の解説をして行きます。
目次
横隔膜 概要
胸腔と腹腔を仕切るドーム状の薄い筋肉で、運動、姿勢、呼吸において重要な役割を果たしています
運動器としての役割
姿勢維持
運動制御の安定性
呼吸制御の安定性
横隔膜を鍛えるメリット
①姿勢の維持がし易くなる
②呼吸筋の増強
③腰痛肩コリ予防
④疲れにくくなる
⑤体幹の安定化
⑥自律神経の調整
上記6つのメリット解説
①横隔膜を鍛えられる事で体幹が安定する事により姿勢が良くなります。
②胸鎖乳突筋などの呼吸筋が正常に働き呼吸がしやすくなります。
③④姿勢が良くなる事で腰痛や肩こりが減り→体は疲れにくくなります。
⑤体は疲れにくくなり、姿勢が良くなるので体幹は安定する。
⑥自律神経の副交感神経が活発化するのでリラックス効果などに期待出来ます。
横隔膜が上手く使えないと
①姿勢が猫背になり易くなる
②呼吸筋が衰える
③腰痛肩こりの慢性化
④疲れ易くなる
⑤体幹の不安定性が増す
⑥自律神経が調整しづらくなる
①横隔膜の安定化が欠けるので丸まり易くなる
②横隔膜のサポートが減るので呼吸筋が上手く働かない
③不良姿勢になる事で腰痛肩こりになり易くなる
④姿勢が悪くなり呼吸が浅くなる
⑤体幹に力が入りづらくなる
⑥副交感神経に刺激が入らず交感神経優位になりすぎる。
軽く並べてみるとこれだけのメリットデメリットがあります。
ですので当院でも教えている「ドローイン」を行い横隔膜を鍛えましょう!