筋肉疲労の原因
こんにちは、ごんだ整骨院のごんだです。
本日は筋肉疲労の原因を解説して行きます。
この原因を知っているのと知らないのとではスポーツをやる際などの怪我のリスクに関わって行きますのでしっかりと理解しておきましょう。
目次
概要
筋肉疲労をすると運動効率が下がるだけでなく怪我のリスクに繋がります。
無理な運動をすることのない様にして行きましょう。
原因
まだはっきりと解明されていないものの、次のようなメカニズムが考えられています。
エネルギー不足、クレアチン酸、グリコーゲン活動中は多くのエネルギーを必要とします。
筋肉を収縮させるためのエネルギー源として筋肉内にあるクレアチン酸を使います。
エネルギーを素早く供給しますが10秒足らずしか持ちません。
次に筋肉や肝臓に貯蔵されたグリコーゲンをブドウ糖に分解してエネルギー源として利用します。
しかしその貯蔵量は少くないのですぐに使い果たしてエネルギー不足に陥ってしまい、筋肉を動かしづらくなります。
疲労物質の蓄積一乳酸(最近では違う)
運動中に体内のエネルギ源を使ってからだを動かすとその過程で疲労物質がたまります。
運動不足による筋肉の緊張
長時間同じ姿勢で座っていたら腰や肩が痛くなったという経験はありませんか?
体を動かさないでいると血行が悪くなり筋肉が過緊張を起こし疲れがたまります。
また疲労物質が流れにくくなるため、慢性的な疲労へとつながります。
予防
栄養補給と血流促進
疲れにくい身体作くりをするには、バランスのとれた食事が大切です。
エネルギー源と成る炭水化物やたんぱく質を摂取するとともに疲労回復を助けるビタミンBIやビタミンD、CAアスパラギン酸、亜鉛などを積極的に摂りましょう。