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ストレートネックとは?原因や予防法を解説!

目次

概要

ストレートネックとはスマホ首とも言い現代社会においてPC作業やスマートフォンの普及に伴い増えてきました。
頸椎は7個の骨で構成されており通常生理的湾曲でS字カーブを描いてます。
頸椎は前湾を成しており、ストレートネックの場合前湾が消失した状態を言います。
症状が進行すると痛み、関節可動域の低下や、頸椎ヘルニアが発症するケースもあります。

原因

うつむいた状態が長く続くと頸椎に頭の重さが掛かり次第にストレートネックになっていきます。
本来前湾があることにより上手く頭の重さを分散して頸椎に負担が掛からないようになっています。
頭の重さは成人の場合体重の1/10の重さがあると言われています。

症状

首の可動域制限
頭痛、めまい、耳鳴り
眼精疲労
猫背になりやすい

ストレートネックセルフチェック

壁を背にして、気を付けの姿勢をとる。
正常では、後頭部、肩甲骨、臀部、踵の4か所が自然につく。
ストレートネックでは、後頭部が壁につかないか意図的に首を後ろに倒さないとつかない。

予防

長時間うつむく状態にしない
スマホは目線の高さまで上げて少しでもうつむく状態にしない
PC、デスク、椅子の高さを調整して頸椎に掛かる負担を減らしましょう。

権田 誠士
院長 / 柔道整復師
日本柔道整復専門学校就学中に三茶駅前接骨院/BOA鍼灸整骨院/医療法人未知会 宮崎整形外科にて経験を積む。
卒業後は某チェーン店で3年修行を積み2021年7月に江古田・小竹向原に「ごんだ整骨院」を開業。
「自身も含め生涯健康」をコンセプトに掲げており整骨院としては珍しく運動スペースを併設している。
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