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剣道で良くある怪我をご紹介

こんにちは、ごんだ整骨院のごんだです。
本日は剣道で良くある怪我を紹介致します。

剣道は防具、竹刀等を身につけ行うスポーツです。防具がある為怪我はしづらいと思いますが意外と多いです。
ここからは全日本剣道連盟が出している情報を抜粋します。

1.身体と身体あるいは身体と竹刀が接触したとき。
2.速い動きや無理な姿勢での打突のために、骨・関節・筋肉・靱帯に負荷が大きくかかったとき。
3.剣道は、反復動作の頻度が多いために、関節・筋肉・靭帯を使いすぎる過用症候群(オーバーユース・シンドローム)やオーバートレーニングのための障害。
4.用具の不整備、破損。規格外の竹刀の使用。道場の整備不良。
5.平素の健康管理をしない、もしくは身体生理あるいは外的環境を考慮しない稽古鍛錬法。

剣道による傷害の頻度と内容(図1参照)

上記のように他のスポーツに比べて特定の部位に損傷が多いなどは散見されません。
いずれも筋・骨の発達が十分でない事により怪我をすることもあります。
ですので、しっかりとした準備体操、ストレッチなど体調管理を怠らないことが生涯剣道できるのではないでしょうか。

以上細かく挙げるとまだまだありますが代表的なのを紹介しました。
当院ではこの様な怪我をした場合に対応する為にエコー、超音波、マイクロカレントなど怪我の治療に特化した設備を整えていますので、気になる方はお気軽にお問い合わせ下さい。

参考
https://www.kendo.or.jp/

権田 誠士
院長 / 柔道整復師
日本柔道整復専門学校就学中に三茶駅前接骨院/BOA鍼灸整骨院/医療法人未知会 宮崎整形外科にて経験を積む。
卒業後は某チェーン店で3年修行を積み2021年7月に江古田・小竹向原に「ごんだ整骨院」を開業。
「自身も含め生涯健康」をコンセプトに掲げており整骨院としては珍しく運動スペースを併設している。
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