捻挫について
こんにちは、ごんだ整骨院の権田です。
本日は捻挫について説明したいと思います。
捻挫とは一度正常な関節から逸脱した状態になった後に正常な位置に戻った状態の関節の状態を指します。
「関節に力が加わっておこるケガのうち、骨折や脱臼を除いたもの、つまりX線(レントゲン)で異常がない関節のケガは捻挫という診断になります。
したがって捻挫とはX線でうつらない部分のケガ、ということになります。」 引用元https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/sprain.html
日本整形外科学会が示している通り捻挫とは骨に異常がない状態の事なので、骨折、脱臼に比べて解剖学的に軽いのでシップ等で診療が終わってしまうのかなと思います。
骨にまで異常がなくとも非常に重い捻挫もあるのでしっかりと治療をしないと癖になったり関節が緩くなったりするので、捻挫の際は当院で!!